本の感想③ー2
世の中にはキモいと言われるヤツがいる、
ここにも1人、今日は他の会社の人達と一緒に仕事のをしたので頑張りキモいヤツです。
今日は昨日の続き、
断片的なものの社会学
を読んで私が心に刺さった内容について話したいと思います。
私は林業と言う
山の中で妖精さんとお話しする仕事をしているのですが……………(ーωー)
嘘です(笑)
毎日山に登って木を伐ってるだけの変なオッサンです。
はい………
林業は、外で働く肉体労働の1つで、
身体が資本でその身体を酷使する職業っと認識していたのですが、
本の中で肉体労働者について触れられている内容があって、
「肉体労働をやってみて思ったのは、これは体と言うよりも感覚を、あるいは時間を売る仕事だなっと言うことだった」
なぬ!?( ゚Д゚)
感覚あるいは時間を売る仕事!?!?
どーゆう事?( ゚A゚ )
「基本的には、仕事時間の間ずっと、
重いとか寒いとか辛いとかと言う感覚を感じ続け
るのである」
「こうした身体的な感覚を、一定時間のあいだ中ず
っと感じ続けることが肉体労働の本質だなと自分
でやってみて思った」
(*゚Д゚*)ぉぉぉおおお!!
確かにそうだわ! その通りだわ!
でもそう言う風に考えた事無かった!
てか、感じ続けるとかここだけ読むとメッチャドMワークじゃね?(笑)
でも著者が実際に体験して得た考えだから、凄く説得力ある!し、
自分のやってる仕事だからメッチャ共感できる!
更に、著者が思うに肉体労働とは、
「決められた時間のあいだ、ある感覚を感じ続ける
事に耐え、その引き換えに幾らかのお金を貰う」
「肉体を売る仕事とは、感覚を売る仕事であり、
そして、感覚を売る仕事とは、その感覚を[意識
の内部で感じ続ける時間]を売る仕事であるかも
しれない」
( ゚Д゚)ホェー、アンタ凄イネ
肉体労働と言う仕事にここまでの考えを膨らまることが出来るなんて本当に凄いなーっと思いました
そして、それだけ日々起こる1つ1つの出来事に興味を持ち、深掘りをしているから言えることなんだなーっと
私も著者のような1つ1つの出来事にもっと興味と深掘りが出来るようになりたいです!
何度も読みたいと思う素晴らしい本なので
また明日も心に刺さった内容を紹介したいと思います マル