山でお仕事する人達と労働災害と担い手不足と
世の中にはキモいと言われるヤツがいる、
ここにも1人、あー、馬刺し食いたいキモいヤツです。
以前、木こりと保険と~で触れたことを今日は詳しく話したいと思う
今から50年以上前は、
林業を仕事にしている人達の数は26万人以上居たが
現在は約5万人で、その内65歳以上の割合は20%以上で
全産業の平均10%より高い割合を占めています。
では何故50年で林業の働き手の数が少なくなったのかと言うと、
働き手の立場でサラッと言わせてもらうなら、
木材価格の低迷による経営不振や
仕事の内容が、キツイ・汚い・危険の3Kであること
給料が日給月給制が多いことで
(理由:季節や天候に左右される仕事なので悪天候の場合は中止になることが多い為)
生活が不安定になるために続ける事が厳しいと言う現状があること
更に、それらを経験している現在60歳~80歳以上の人達が
自分の子供達にやらせたくないことを理由に、
その子供が林業を仕事に選ばなかったことや、
でわどのくらい労働災害が多いのかは
また明日話したいと思います
つづく マル