森林と山で働く人達の昔と今②
世の中にはキモいと言われるヤツがいる、
ここにも1人、喜んで貰おうと選んで、本当に喜んで貰えると嬉しいもキモいヤツです。
今日は昨日の続き、日本の森林と山で働く人達に起こっている事のもう一歩踏み込んだ話をしたいと思います。
昨日の内容から、日本の林業は何故ここまで衰退してしまったのでしょうか
◇必ず指摘されるのが、安い外材の自由輸入化です。
国産材が高い理由:
・給料の水準がもともと高い
・山の地形が急傾斜なことで平地に比べ作業
能率が悪い
・山主の山を所有している面積が小さく細か
く分けられている事から、
広い面積での仕事が受けられない
などから日本の山仕事のコストはどうしても高くなってしまい、
木材を生産するうえで値段の安い外材には敵
わない
結果:日本で林業は成立しない
時の流れ:
①日本は戦後、木材が必要とされる量が急激に増えた為、
上昇傾向にあった国産材の価格を落ち着かせようと、
1964年に木材輸入の完全自由化をおこなった。
↓
②それによって、大量に安定して手に入れられる外材が市場を占めるようになり、
国産材を必要とする量がドンドン低下していった。
つまり、輸入自由化によって大量に入ってきた外材に、国産材がコストの面で比べて敵うはずもなく、
壊滅的なダメージを受けたと言うことです。
以上が、日本の森林と働く人達に起こったことだと言われています
がっ!しかーし!!
( ゚Д゚)<従来の見かたは間違っていたのです!!!
何故なら!
それは!!
明日につづきます!!!www
気になってきたでしょー?(笑)(・∀・)フフフフフ
マル