本の感想③ー1
世の中にはキモいと言われるヤツがいる、
ここにも1人、あー、お腹すいたーキモいヤツです。
今回紹介する本は
とあるTV番組で一瞬だけ紹介されたときに、題名を聴いただけで、「これ! 読みたい」っと思った本で
岸 政彦 著
断片的なものの社会学
です。
この本は
1冊にさまざまな生活を営む人々のナマの実体験やそれを通しての
1つのそして色々な視点の深掘りがなされていることと、
著者の実体験から感じたこと、そこから考えられることを「今まで気が付かなかった」っと思わず言ってしまう見方が綴られている
特に私の仕事や、知りたい、見つけたいっと思っている「無意識の壁」について、
見方を変えて書かれている事が何よりも印象的で、とても勉強になりました。
1回で感想を全て書いてしまうのは正直勿体無いので何回かに分けて、
読んだ中で特に心に刺さった内容を紹介したいと思います(つまり完全なネタバレです)
心に刺さった内容を紹介する前に、読んでいて
ふと、そう言えばちゃんと知らないなーっと思った事があって
そもそも、社会とは何か、社会学とは何か、をよく知らないで使っていることに気付いた
社会とは
①(人間が)集まって生活を営む、その集団
②人間と人間のあらゆる関係を指す
社会の範囲は非常に幅広く、単一の組織から国民
を包括[=ひっくるめて、1つにまとめること]
する社会全体までさまざまである
社会学とは
個々人と社会の相互的な関係に視点を置き、複雑化する現代社会が抱えるさまざまな社会問題や現象
また、人間の社会的生活について幅広く研究する学問で
例えば、人の行為、行動、相互関係から、
家族、コミュニティなどの集団、組織
更には、社会構造やその変動と言ったことまでさまざまなことを対象とする
と言うことのようです。
正直、「そこまで知らなかったー(・∀・)アハハハ」って感じです
知らないで使っている言葉って結構有るのかもと、考えさせられると共に、
自分の国の言葉の意味も知らないで堂々と使っていることに
「これはヤバイわ………(ダメな意味で)」
もっとちゃんとせねばっと思いました
本を読むと分からない単語や言葉を調べたり、
知っている単語や言葉でも、ちゃんと分かっているか確認の為に調べたりと
調べる事で新しく気付けることが沢山あることがとても楽しいです
今日はここまでにして
明日から、私が心に刺さった内容について触れて行きたいと思います
でわでわマル