本の感想③ー3
世の中にはキモいと言われるヤツがいる、
ここにも1人、最近眠い、ひたすら眠いキモいヤツです。
今日も引き続き、断片的なものの社会学を読んだ感想について話したいと思います。
この本は本当に人間の社会的生活について多くの事を教えてくれます
1つ、
私達がどれだけ普段からイメージと言うものに左右されているのか
例えば、幸せのイメージ
「私達が持っている幸せのイメージは、
時として、色々な形で、
それが得られない人々への暴力になる」
「それとはまた別に、もっと単純に、そうしたイメ
ージ自体が人を傷つけることがある
家族や結婚はこうあるべき、
女性や男性はこうあるべきだと思い込んでいて、
それが私達をがんじがらめに縛る鎖になってい
る。
そして、そこから外れた人、
あるいは [外れたと思い込まされた人] は、
自分はもう幸せになれないのではないかと感じ
る」
確かにこのようなイメージに自分の価値観が確実に影響を受けている
読んでみて、自分の幸せのイメージが他人の不幸せになっていることが、
これ程多いのかと、こんなにも日常の中に有るものかと気付かされた。
そしてそれらを「出来て当然」っと思っている自分がいる…………
更にそれらに対して、著者は急に
「ここで、ひとつの考え方がある。
それは、[さまざまな価値観を尊重しましょう] と
言うものだ」
っとガラリと真逆の意見を、読むものに伝えようとする
そして、それに対して
「私はここから本当に解らなくなる」
っと正直に言う、
答え言ってくれんのかい!っと思ってしまうが、
直ぐにそりゃそーだよなー、そんな簡単に答えが出せるものじゃないわなーっと
著者の素直な言葉にいつの間にか「共感と同意」をしている自分がいる。
さて、私も急に意見を変えて
明日はこの本の感想の内容を話す最後
「普通であること」と、
「何よりも大事なもの」についての1つの答えと思わされた一文
について話したいと思います
読んでくれてありがとうございます
でわでわ マル